
寒いと感じる浴室の問題
お風呂に入る瞬間に、寒いと感じることは少なくないでしょう。こうした環境は、ヒートショックといった問題を抱えてしまいます。リフォームをして断熱効果を高める選択も考えていかなければいけません。特に階段下といった環境にある場合には、寒さ対策をしておかなければ、健康上かなり危険なスペースになってしまうからです。
全面タイル張りのような在来工法の場合、断熱リフォームをするだけで、浴室を温かくできます。ポイントになってくるのは、床と壁、窓の3つの存在です。面として捉えるのではなく、空間として考えていくと、断熱リフォームはうまくいくようになります。床だけおこなっても意味がありませんし、窓だけ断熱しても、全体的な効果が上がらないからです。
ユニットバスに変えてしまう
リフォームをする際には、在来工法からユニットバスに変えてしまうのも対策になるでしょう。ユニットバスの場合には、断熱性を高めた商品が出てきています。保温性を持たせた浴槽を使えば、お湯が冷めにくい構造も可能です。暖房乾燥機をつけてしまう方法をとれば、浴室自体の温度を高められることから、もっと高い効果をあげられます。
窓に関して言えば、もっとも熱が逃げやすい場所です。二重窓構造にしてしまうのが一番で、うち窓をつけることによって断熱効果を高めることができるでしょう。床や壁だけではなく、同時に工事をしてしまえば、違和感が残るような構造を回避できます。予算が限られている場合には、浴室に入って足が触れるタイルだけでも変える方法もいいでしょう。これだけでも足の裏から受ける寒さの軽減につながるからです。