若い頃は十分に明るいと感じていたお風呂が、最近は暗く感じるようになってきたと感じたことはないでしょうか。人間は年を取ればどうしても視力が悪くなり、周囲を確認するのに必要な明るさを得るのが難しくなります。見えづらい状況で入浴していると、つまずくなどしてケガをする恐れもあるため注意するようにしましょう。
もしお風呂が暗くて見えづらいのであれば、リフォームによって照明を交換するのがおすすめです。古い照明はランプカバーが劣化していることが多く、透明度が下がっているため十分な明るさを確保できないからです。新品に交換することでランプカバーの透明度も上がり、見えやすくなることが期待できます。
リフォームで照明を交換すると、電球も新しいものになります。特に近年は従来の製品より明るいLED電球が普及しつつあり、白熱電球よりもお風呂を明るく照らし出してくれます。青白い光が好きではないという人もいるかも知れませんが、太陽光のような暖かさを感じる色合いのLEDも開発されており、癒やしの空間を演出してくれるはずです。
お風呂の照明をリフォームでLEDに変更すると、さらなるメリットも期待できます。LEDは白熱電球に比べて消費電力が低く、電気代がかからないからです。今は平均的な入浴時間も年々長くなってきており、交換することで電気代を大きく節約することができます。加えてLED電球は寿命も長く設計されているため、一度リフォーム会社に依頼して交換してしまえば長持ちするのもうれしい利点です。