お風呂場の窓は換気をしたり、日中の明るさを取り込むために役立ちます。しかし入浴時には外から見えてしまうというのがデメリットです。リフォームをして目隠しをするのがおすすめです。目隠しの目的ではお風呂場の透明な窓ガラスを、すりガラスに交換するというリフォームを考える人もいるかも知れません。しかしそれだけでは、プライバシーを守ることは難しいでしょう。明かりを点けて夜、お風呂場を使用していると外からはうっすらと見えてしまうからです。そのようなことからお風呂場の窓の目隠しをするためには、リフォームをして可動ルーバーの設置をおすすめします。これは金属で作られている、ブラインドのように角度を調性できるタイプのルーバーが付いた面格子です。一定間隔に平行に並んでいる細長い羽板が可動式になっていて、自由に角度を変えることができます。入浴中はルーバーの隙間を閉めておくことができるので、プライバシーが守られた空間で安心して寛ぐことができるでしょう。一方で、お風呂を使用しないときには、ルーバーの隙間を開けて換気をさせておくことができます。お風呂場のリフォームでこのような可動タイプのルーバー面格子を取り付けるときには、建物の窓の外側からおこなうのが特徴です。外からの視線が気になる場合には、入浴中はピッタリ閉めてプライバシーを守りつつ日中には明るさや風通しの良さも確保できる安心の窓にリフォームしてみてはいかがでしょうか。
投稿日:2022年11月22日 更新日: