毎日使うお風呂で何らかのトラブルが起きてしまうと、生活上かなり不都合さを感じてしまいます。お風呂で起きるトラブルの事例では圧倒的に水漏れが多く、この内容であればパッキン交換や蛇口交換で修理可能で簡単です。
ところが、簡単に理解できないトラブルの中にはシャワーをあげることができます。体を流したり、髪の毛を洗う際には活躍するものですが、現在では普通のお風呂で使われているタイプの多くは混合栓に接続されているものと、単独で給水管から接続されているタイプに分けられます。最も多い混合栓と接続させているシャワーの場合、まずは、湯船にお湯を入れる蛇口から出るお湯をチェックすることが肝心です。この時点で蛇口からは問題なくお湯が出ている場合では、ツーハンドルタイプの混合栓ではなく、サーモスタット付きの混合栓が該当しています。内部で温度調整が上手く出来ていないことが原因となっている可能性が非常に高いので、リフォームにて交換することで問題を解決できます。サーモスタットの蛇口交換は決して高くないので負担を感じることはありません。
一方で蛇口から出るお湯も温まらないという状態にある場合は、給湯器を疑うことが基本です。古い給湯器を使っている場合は新品にリフォームすることで解決できます。混合栓ではなく壁付けのシャワータイプを利用しているお風呂の場合、温まらない現象は他にあります。通常では蛇口と同じように配管が行われているので、壁内部で漏れが生じている可能性も否定できないので、自己解決は不可能です。お風呂のリフォームを専門にしている会社に依頼をすると修理できますが、状態次第では新しいユニットバスにリフォームする方にメリットを感じられるというケースもあります。
投稿日:2019年4月24日 更新日: